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7/31よりフランスは入国時コロナ関連書類提出不要

COVID‑19関連
2022年08月02日
これまで実施していたフランスでの新型コロナウイルスに対する特例措置が7/31をもって終了となりました。

エール・フランスなどの格安航空券でフランスご旅行計画されている方におしらせします
これまで実施していたフランスでの新型コロナウイルスに対する特例措置が7/31をもって終了となりました。
つきましては、これによって緩和される感染症対策の内容とフランスの現状について下記の通りご案内申し上げます。

日本出国時

今まで必要だった新型コロナウイルス関連の下記書類の提示義務が無くなりました。

 

  • ワクチン接種証明やPCR検査の陰性証明⇒不要
  • dPLF(Digital Passenger Locator Form)⇒不要

 

これにより必要書類は通常通りパスポートと航空券のみとなります。

 

参考URL(英語):https://airfrance.traveldoc.aero/


エールフランス航空の旅行要件確認サイトです。
ここに発着地を入力するとその区間を渡航する際に求められる書類が表示されます。
日本-フランス間で検索をすると既に上記コロナウイルス関連の書類が必要ないことが確認でき、既に空港でも8/1より上記新型コロナウイルス関連の書類の提示は求めておりません。

フランス滞在中

  • 全ての場所でのマスク着用義務の撤廃(公共交通機関内では引き続き推奨)⇒変更なし
  • 医療機関を訪れる際の衛生パスの提示⇒不要

 

https://www.gouvernement.fr/actualite/covid-19-fin-du-pass-sanitaire-le-1er-aout-2022

もしフランスで陽性になった場合の措置

  • ワクチンを3回接触している方:
    検査日を含めて7日間の自主隔離(5日目に自主的にPCRか抗原検査を受け陰性で症状が無い場合はその場で隔離終了)
  • ワクチンを3回接触していない方:
    検査日を含めて10日間の自主隔離(7日目に自主的にPCRか抗原検査を受け陰性で症状が無い場合はその場で隔離終了)

 

また、もしフランスで濃厚接触者になった場合は隔離義務はありませんがPCRか抗原検査を行うことが求められます。

帰国のためのPCR検査

日本の厚生労働省からの指示で引き続き必要となります。

 

注意: 6月中旬より厚生労働省指定のフォーマットに記入しなくても、必要事項が記載してあれば英語の陰性証明書でも入国が可能となりましたが、実際には現地空港職員や外資系エアラインのスタッフさんにはその情報が行き届いておらず、現在でも厚生労働省のフォーマットの提示を求められておりますのでご注意ください。

 

パリでの検査については在仏日本大使館のHP内に、厚生労働省のフォーマットに記入してくれる検査場の例がございますのでご確認ください。

 

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/labolist.html

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